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高齢社会

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一昨日のこと。帰宅のため車を駐車場に止め、家族で家に向かって歩き始めたときに、道路上をフラフラ歩いている人を見かけた。

何気なしに妻と見ていたが、あまりにも不自然であった。

我々と反対側の歩道から「徘徊者だと思う、一緒に助けて」と女性Aさんから声が上がった。

近寄ってみると夜9時過ぎだというのにジャージ姿、人形を手にし、明らかに自分の靴とは思えない靴をはいている女性であった。

名前を確認した。自分の名前は発言できたが、それ以外、住んでいるところ、どこから歩いてきたのか、誰と一緒に住んでいるかなどは答えられない。

私に声を掛けてきた女性Aさんの判断は正しく、その方は若年性認知症・徘徊者Bさんであった。

その後、警察に連絡し、引き取ってもらうことになった。家族の待つ家に戻れたかどうかは定かではない。

私は初めてこのような現場に立ち会った。Aさんの一言「一緒に助けて」という言葉がなければ、Bさんは寒い中をだただた歩き回り、途方にくれていたかも知れない。最悪、事故に巻き込まれていたかもしれない。

これからの日本の社会、特に東京圏においては高齢化が加速度的に増加する。高齢者の割合が増えれば、当然、このような事例が発生する可能性が高くなると考える。

今後このような事例に立ち会うことになったならば、次回はより率先して声を掛けるようにしよう。

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